産学連携

皇學館大学現代日本社会学部×フォーバル
産学包括連携協定を締結!

締結日: 2023年2月1日

皇學館大学現代日本社会学部と産学包括連携協定を締結!
~GDXアドバイザーの育成で地域創生を目指す~

フォーバルは「地域創生のための産学連携によるGDX人材の養成」に向け、皇學館大学現代日本社会学部と2023年2月1日に産学包括連携協定を締結いたしました。

■ 産学包括連携協定の経緯と目的

フォーバルは、国が掲げる日本の未来を拓く4つの原動力「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」を実現するために「F-Japan」構想を掲げ、中小・小規模企業のグリーン及びデジタルトランスフォーメーション(以下「GDX」)化を実現するために、産官学の連携により全国に伴走型の支援ができるGDXアドバイザーの育成に取り組んでいます。GDXアドバイザーの育成は、地元に新たな産業を生み、若者の流出を防ぎ、地域経済の活性化が図れるという好循環を起こすことが期待できます。

今回の提携は「F-Japan」構想やGDXアドバイザー産業の実現、および皇學館大学現代日本社会学部が掲げる「多角的な視点から現代日本の課題解決策を構想できる人材」の育成に向けて、相互の連携を強化し、発展を図ることを目的としています。

■ 包括連携協定の内容

  • 在学生に対するDXアドバイザー資格取得の支援
  • GDXに関するカリキュラム(インターン含む)の策定
  • カリキュラム策定への情報提供、専門家ならびに講師の紹介等を通じた支援
  • 「GDX人材」を生み出し、「F-Japan」構想の実現を目指す

フォーバルは、今後も産学の連携を通じてGDXアドバイザー育成への取り組みを全国で推進していく方針です。

■ 皇學館大学現代日本社会学部長 新田 均 様 コメント

皇學館大学現代日本社会学部は、社会の諸課題に対して、確固たる倫理観に基づいて、主体的に、現代日本の特徴を理解し、洞察力、コミュニケーション力、実践力、応用力を駆使して、創造的に対処できる幅広い職業人を養成することを目指しています。今回、「F-Japan」構想やGDXアドバイザー産業の実現を掲げるフォーバル社と、地域創生のために、産学連携によるGDX人材の養成を目的として、包括連携協定を結ぶことになりました。この協定によって、地域企業のDX化に貢献できるビジネス・トランスレーターが数多く育つことを期待しております。

■ フォーバル中部支社長 齋藤 勲 コメント

今回の包括連携協定は皇學館大学卒業生の社員から現代社会学部長にご連絡させていただき、DX・GXなどの意見交換を実施するところからスタートしました。
今後はGDXに関する授業やインターンシップ、DXアドバイザー資格取得支援などを通じ、皇學館大学の学生が将来GDXアドバイザーとして地元企業への就職や起業をし、三重県はもとより東海地区の中小・小規模事業者のGDX化をご支援できるよう連携してまいります。


▼協定式の様子