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ツイッターを使ったミツカンの「商品理解の促進と話題化」

2020.03.31

ミツカンは、アライズアーキテクツが提供するツイッタープロモーション統合管理ツールを活用して、ツイッターキャンペーンを実施しました。その結果、新規フォロワー数は約5万2,000人増加し、ミツカン商品の「商品理解の促進と話題化」に成功しています。

今回は、アライドアーキテクツのツイッタープロモーション統合管理ツールの紹介とあわせて、SNS戦略の重要性について触れます。

ミツカンの「商品認知と商品理解」の促進をサポート

ミツカンがツイッター上で実施したキャンペーンでは、新規フォロワー数が約5万2,000人増加し、関連ツイートも約7万4,000件を得ることができました。キャンペーンの内容は、商品パッケージのリニューアルを記念して、毎日ミツカン製品をプレゼントする、というもの。

このキャンペーンでは、アライズアーキテクツの「echoes RT」と「echoes #Hashtag」を活用しています。キャンペーン実施の背景として、ターゲットである30代~40台の主婦層を中心に、商品認知を拡大させることとあわせて、商品への理解を目的としていました。

キャンペーンを実施したことにより、非常に多くの新規フォロワーを獲得したことで、キャンペーン実施後も商品認知と商品理解の機会を得られた、といえるでしょう。

ツイッタープロモーション統合ツールの概要

今回活用された「echoes RT」と「echoes #Hashtag」の仕組みについて、もう少し詳しく解説します。

「echoes RT」は、公式アカウントのフォロワーが、指定の投稿をリツイートすることで、当選者を自動的に選択し、通知することができるものです。リツイートをすべて管理しており、プレゼントキャンペーンであれば、当選確率などに基づいて自動的に当選者を選択します。
リツイートを促すことで、認知拡大とともに、新規フォロワーを増やすことができる仕組みです。

「echoes #Hashtag」は、公式アカウントのフォロワーが指定のハッシュタグをつけてツイートした場合、ツイートした人へ自動的にメセージを送付します。自動応答メッセージによって、商品やサービスの理解を促進させるとともに、ハッシュタグを使った話題作りもできる仕組みです。

いずれも、運用・管理の手間を大幅に減らすことができ、ツイッター上で効率的にキャンペーンを行うことができるツールとなっています。

SNSによる情報拡散は「口コミ」以上の効果

いまや、SNSを使ったマーケティングは、企業にとって欠かせないものです。従来、商品やサービスの認知・理解は、口コミが効果的でしたが、SNSは口コミ以上の効果が期待できます。

なぜなら、SNSを使った話題作りは、短時間で広範囲に渡って効果をもたらすからです。今回のアライズアーキテクツとミツカンの例のように、商品やサービスの認知・理解をすすめる方法として、SNSを活用してみてはいかがでしょうか。

〈参照〉ミツカン/ツイッター販促支援ツールで新規フォロワー5.2万人増/流通ニュース

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