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コミュニケーションAI「SELF TALK」がIT導入補助金2020特別枠の対象に

広報部

2020.10.07

2020年9月にSELF株式会社は、コミュニケーションAIの「SELF TALK」が経済産業省の推進する「IT導入補助金2020特別枠」の対象ツールに認定されたと発表されました。SELF TALKの導入に際しては最大75%オフとなり、今まで以上にサービスの拡大が期待されます。

今回は、IT導入補助金2020の概要とあわせて、SELF TALKの概要を紹介します。

IT導入補助金2020とは

IT導入補助金2020は、中小企業・自営業がITツールを導入する際に活用できる経済産業省が推進する補助金制度です。2020年5月からIT導入支援事業者の申請・登録が始まっており、通常型(A類型・B類型)が存在しますが、今回SELF TALKが対象となったのは「IT導入補助金2020特別枠(C類型)」です。

特別枠は新型コロナウイルスによって影響を受けた事業環境の改善(テレワーク環境の整備など)を支援するために創設されたもの。通常枠と比べて補助率が最大4分の3になっており、審査と条件が通れば公募前に購入したITツールなども補助金の対象となります。

登録申請は7次締切分が2020年10月2日の17時まで、8次締切分が2020年11月2日の17時までとなっていますが、詳細については「IT導入補助金2020の事業スケジュール」をご確認ください。

コミュニケーションでユーザーに最適なサービスを提案する「SELF TALK」

SELF TALKは人工知能系アプリ評価No.1のSELF株式会社が提供するコミュニケーションAIです。ユーザーとコミュニケーションで関係を構築し、ユーザーの状態に対応しながらコンテンツを提案することができます。

ユーザーとの対話を通じて関係性を構築することで、年齢や性別などの属性情報だけでなく、個人の趣味・志向・気分なども考慮して最適な提案を行い、ユーザーに期待する行動を促すソリューションとなっています。

そのため、コンテンツ利用率やアプリ起動率、Webサイトでの申し込み率などの向上効果が期待できるのです。実際にベネッセコーポレーションのタブレット型の学習サービスや、オリエントコーポレーションの提携教育ローン紹介サイトなどに導入されており、サービス継続率やコンテンツ利用率などで大きな成果をあげているとのこと。

近年ではインターネットが発達し、さまざまなサービスが登場したことでユーザーは情報過多になっており、一人ひとりにあわせた情報・サービスの提供が求められていると言えるでしょう。SELF TALKはその課題を解決するためのソリューションとして期待されています。

〈参照〉コミュニケーションAI「SELF TALK」/経産省補助金で導入費最大75%オフ/流通ニュース

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