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AR活用でユーザー体験向上-三井アウトレットパーク札幌北広島「レゴストア」

広報部

2021.11.10

レゴブロックの認定販売店である株式会社シナテックは、2021年10月12日に三井アウトレットパーク札幌北広島にレゴストア札幌北広島店をオープンしました。レゴストア札幌北広島店では、ARを使ったデジタルボックスをはじめとして店舗内で楽しめる施策が多く盛り込まれています。

今回は、レゴストア札幌北広島店の施策と併せて、今後のARの状況について見ていきましょう。

ARを活用した「デジタルボックス」

レゴストア札幌北広島店では、ARを活用した「デジタルボックス」が設置されています。デジタルボックスはカメラを商品にかざすことで箱の上にモデルが飛び出して動く仕組みです。

商品の箱を備え付けのディスプレイとカメラの前に持っていくことで、商品に合わせたモデルがスクリーンの中で動き回ります。商品を購入する前の新しい体験として、楽しみとともに購買意欲の向上にも貢献する技術と言えるでしょう。

その他にも楽しい施策が盛り沢山

デジタルボックス以外にもレゴストア札幌北広島店では、自分だけのオリジナルミニフィギュアを作成できる「Build a Mnifigure」や、自分の好きな色や形のレゴブロックの詰め合わせが行える「Pick a Brick」などのコーナーが設置されています。

実店舗に訪れることでしか得られないユーザー体験を用意することで、店舗への集客効果も期待できるでしょう。その他にも、北海道の札幌を象徴する時計台をモチーフとした1.3メートル四方サイズのレゴ作品を展示するなど、店舗を訪れる楽しさを感じるための施策が多く用意されています。

徐々に広まりつつあるARの活用事例

今回紹介したレゴストアのデジタルボックスは、実は2019年には日本に登場していました。ARの存在を日本に知らしめた存在とも言えるPokemon Goも2016年にリリースされるなど、ARがはじめて認知されるようになってからは多くの時間が経過しています。

近年ではさらに進化し、エンターテインメント分野だけでなく業務の分野でも活用事例が増えてきました。例えば、工場などでの機器点検時にマニュアルなどを表示しながら作業が行えるARメガネなどが挙げられます。

ARやVRはエンターテインメント分野での活用が注目されがちですが、その技術は多くの分野で革新的なユーザー体験を実現させ得るものです。今後もAR/VRの動向には注力したほうがよいでしょう。

〈参考〉三井アウトレットパーク札幌北広島/ARでレゴが飛出す「レゴストア」

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