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関西のSDGsを応援するクラウドファンディングプロジェクト「Think SDGs」始動

広報部

2021.09.22

2021年8月24日に、大丸心斎橋店と心斎橋パルコは「関西のSDGsに貢献する取り組み」をサポートするクラウドファンディングプロジェクト「Think SDGs」を始動しました。このプロジェクトは環境・社会課題の解決のための取り組みとして実施されたものです。

今回は、Think SDGsの概要からその目的について見ていきましょう。

Think SDGsの概要

大丸心斎橋店と心斎橋パルコは、J.フロントリテイリンググループの一員であり、今回のプロジェクトは「環境・社会課題の解決のための取り組み」の一部として実施されています。

Think SDGsはパルコが運営するクラウドファンディングの「BOOSTER」と、大阪府を中心にクラウドファンディングや「SDGs de 地方創生」などの事業を展開する株式会社パーシヴァルの連携で行われています。

関西のSDGsに貢献するクラウドファンディングプロジェクトを大阪の商業地で紹介し、リアルなプロモーションの場を通じて、Think SDGs掲載プロジェクトの返礼品などを展示紹介して情報発信を応援するものです。

今回のプロジェクトの応募受付期間は9月13日までですが、9月29日~10月12日の間で大丸心斎橋店と心斎橋パルコにて展示が行われます。

オンラインとオフラインを掛け合わせてSDGsへの関心を高める

Think SDGsは「クラウドファンディング起案者のPR効果アップ」と「店舗来店者に対しSDGsへの関心を高めること」を目指して実施されています。オンラインのクラウドファンディングとオフラインの店舗での展示紹介を掛け合わせることで、これらを達成することが目的です。

SDGsは今後より重要なものに

SDGsは世界共通の目標として採択されたものであり、世界的に取り組みが進んでいます。

SDGsに企業が取り組む必要性としては、「社会課題に対する危機意識の高まり」や「ビジネスチャンス」の存在が挙げられるでしょう。企業にとってはイメージアップや新規事業の創出、製品やサービスに対する新たな付加価値が生まれるなどのメリットがあり、今後はより重要なものになることが予想されます。

Think SDGsは関西を中心としたプロジェクトですが、今後も同様のプロジェクトが全国的に広まる可能性があるため、企業活動の一環としてアンテナを張っておくとよいでしょう。

〈参照〉大丸心斎橋店、心斎橋パルコ/関西のSDGsに貢献するクラウドファンディング応援/流通ニュース

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