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ツルハ系列で利用可能なeギフトをgifteeにて販売開始

広報部

2021.01.13

ツルハドラッグなどのドラッグストアチェーンを展開するツルハホールディングスは、2020年12月17日にeギフトプラットフォーム事業を展開する株式会社ギフティのプラットフォーム上でeギフトの販売を開始すると発表しました。

今回は、eギフトの概要やツルハ系列で利用可能なeギフトについて紹介します。

eギフト、ギフティとは?

eギフトとはオンライン化された商品券、ギフト券です。株式会社ギフティはeギフトプラットフォーム事業として、カジュアルギフトサービス「giftee」や、eギフトやチケットを発行して販売する「eGift System」、eギフトを活用した法人向けソリューション「giftee for Business」、地域活性プラットフォーム「Welcome!STAMP」の4つのサービスを開発・提供しています。

ギフティではeギフトの普及を通して日頃の気持ちを伝える手段として、気軽にギフトを贈り合う習慣や文化の創出を目指しています。個人間でのやりとりだけでなく、キャンペーンの景品やお客様への謝礼としても利用できるものとして、個人・法人・自治体を対象に広くeギフトサービスを提供。

今回、ツルハホールディングスはギフティからeGift Systemの提供を受け、giftee/giftee for Businessのサイトでeギフトの販売を開始しました。

ツルハ系列で利用可能な商品券が販売開始

ツルハホールディングスでは、ツルハドラッグ・くすりの福太郎・ウェルネスなどの系列店で利用可能なeギフトを数種類用意しています。100円・200円・500円・1000円・2000円のラインナップが用意されており、顧客はgifteeから購入して全国のツルハグループの店舗で商品代金として利用可能です。

gifteeで購入したeギフトはLINEなどのSNSやメールなどを通じて贈ることができ、受け取ったeギフトはバーコードをレジで店員に提示すれば利用できます。ツルハでは将来的に特定商品と交換可能な商品交換券も追加する予定です。

広がり続けるオンライン化

商品券やギフト券という概念は昔から存在するものですが、eギフトはそれらをオンライン化したものです。オンライン化されたことで今まで以上に気軽にやり取りができるようになり、利便性が向上したと言えるでしょう。

eギフトの例のように、従来はオフラインでしか実現していなかったことも次々とオンラインで実現されてきています。オンライン化は今度も広がり続けることが予想され、企業においてもオンラインとオフラインの融合は喫緊の課題の一つになっていると言えます。

変わり続ける社会のなかで、企業が存続するための鍵はオフラインから見つけ出せるのかもしれません。

〈参照〉ツルハHD/グループで「e-Gift」販売開始/流通ニュース

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